たんぽぽ舎です。【TMM:No3819】
4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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−繰り返される地震は なぜ、起きる?−
絡まりあうプレート、海溝、火山
北関東・首都圏は地震頻発地帯
活断層の完全な調査は不可能
新刊パンフ(島村英紀講演録 No102 32頁)のご案内
運転を続けるという四国電力の方針撤回を求める
ネット署名にご賛同を!
渡辺さと子(脱原発アクションin香川 事務局長)
★3.「盆暮れに100万円を」元原発関連工事業者が語る
メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★4.よみごたえ・2つの記事の紹介
「安倍内閣、ついに不支持が上回る 不支持率43%」
柳田 真(たんぽぽ舎)
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※明日です!
12/18(水)被災原発「女川原発2号機」の再稼働を許すな!
東北電力東京支社抗議にご参加を!
日 時:12月18日(水)17時より18時
トラストタワー本館)
主 催:「再稼働阻止全国ネットワーク」
問い合わせ先:070-6650-5549
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※12/18(水)学習会にご参加を!
講 師:渡辺てる子さん(れいわ新選組)
日 時:12月18日(水)19時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円(学生400円)
シングルマザーとして2人の子供を育てながら、派遣労働者として
17年働いてきた渡辺さんの闘いから日本の現実が見えてくる。
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※たんぽぽ舎年末年始のお休みは以下の通りです。
【12月28日(土)〜1月7日(火)】1月8日(水)より
平常通りとなります。
なお、メールマガジンもお休みとさせていただきます
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※たんぽぽ舎の「第32回総会」は、
2020年2月23日(日)午後から予定しております。
総会・お二人の記念講演・こんしん会の3部構成です。
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| −繰り返される地震は なぜ、起きる?−
| 絡まりあうプレート、海溝、火山
| 北関東・首都圏は地震頻発地帯
| 活断層の完全な調査は不可能
| 新刊パンフ(島村英紀講演録 No102 32頁)のご案内
└──── たんぽぽ舎
首都東京の原発…東海第二原発(茨城県東海村)の再稼働に向けた
工事が始まっている。
防ぎきれるのか!
解き明かし、いつ、どこで起きても不思議ではない首都圏の地震に
警告を発している。
東海第二原発再稼働の危険性について、本パンフレットを活用し、
広めて下さい。
≪目次≫
1.北関東・首都圏は地震頻発地帯
・有感地震が年に50回以上 ・茨城の地震は沖合でも内陸でも起きる
・関東では海溝型地震が陸の下で起きる
2.絡まりあうプレート、海溝、火山
・日本はプレートがぶつかり合う最前線
・大きいプレートが四つ集まる日本
・日本列島の火山帯
・日本ではどこで地震が起きても不思議ではない
3.首都圏地震のパターン
・プレートが二重に入る首都圏、茨城県
・首都圏地震の4パターン ・関東地震 一番怖い地震のパターン
・あてにならない政府予測
・首都圏ではマグニチュード小さくても被害甚大
4.活断層の完全な調査は不可能
・首都圏は活断層が見えないのが当たり前
・活断層の全部調査は不可能 ・原発下の活断層測量の大きな間違い
島村英紀(略歴)
東大理学部卒。同大学院終了。理学博士。北大教授、
北大地震火山研究観測センター長、国立極地研究所長などを歴任。
武蔵野学院大学特任教授。専門は地球物理学。
『警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識』
B5判32頁 (カラー) 頒価400円〔送料5冊まで100円〕
発行:2019年12月 たんぽぽ舎パンフNo102
問い合わせ・申し込み先:たんぽぽ舎
「ご氏名、発送先住所、電話番号、冊数」をお知らせ願います
TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
メール nonukes@tanpoposya.net
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| 運転を続けるという四国電力の方針撤回を求める
| ネット署名にご賛同を!
└──── 渡辺さと子(脱原発アクションin香川 事務局長)
12月4日付の愛媛新聞の報道を受け、「脱原発アクションin 香川」
として12月10日、四国電力に抗議文を提出しましたが、NHKの他には
報道もされませんでした。
四国電力は本年度中に対応の詳細を決定するとのことですので、
多くの声を集めてこの方針を撤回させたいと、「Change.org」という
サイトでネット署名を始めました。
ぜひご賛同、また、周りの方に広げて頂けますようお願いします。
ネット署名はこちらから http://chng.it/6KmMRbZ7kk
四国電力は、南海トラフ巨大地震警戒情報が出ても伊方原発の運転を
続けるという方針を撤回して下さい。
12月4日付の愛媛新聞によると、四国電力は気象庁の「南海トラフ
地域住民の事前避難が促される「巨大地震警戒」時でも「南海トラフ
地震より強い揺れや津波が想定される中央構造線断層帯による地震にも
対応する安全対策を講じており、設備に支障がなければ伊方原発の
運転を継続する」とのことです。
もし伊方原発で事故が起きれば、瀬戸内海、そして日本全体に
取り返しのつかない深刻な放射能汚染の被害が及びます。
学んでいない、としか言いようがありません。
含んでおり、伊方原発のすぐ前面海底には長大な中央構造線活断層が
横たわっています。
愛媛県は、今後30年間に発生する確率が80%といわれる南海トラフ
地震が発生した場合に伊方発電所は震度7の激しい揺れに襲われると、
県の防災計画中で想定しており、南海トラフ地震時に中央構造線が
連動して直下型地震を併発する懸念も多くの研究者から
指摘されています。
マグニチュード8クラスといわれており、震源に近い伊方発電所は
この場合にも震度7程度の激しい揺れに 襲われます。
愛媛県地震被害想定調査では伊方町の南海トラフ地震の揺れを最大
1531ガル、伊予灘の地震を最大1339ガルと想定しており、650ガルの
耐震性しか持たない伊方原発は破壊を免れません。
四国電力は、警戒情報が発表されたら、「速やかに情報収集を
行って、適切、柔軟に対応する」としていますが、地震臨時情報が
出された際の適切な対応は原発の緊急停止しかあり得ません。情報収集
などは停止後の作業です。防災対応が「空振り」に終わることは決して
悪いことではなく、何度「空振り」になっても繰り返し防災対応を
行うべきであるということは、今や常識です。
そもそも「電気の安定供給」をいうのであれば、即刻原発を廃止し、
小規模発電でリスクを分散することこそが「安定供給」への道です。
貴社は「核」を扱っていることの責任の重大さを自覚し、南海トラフ
地震臨時情報発表後も伊方原発を動かし続けるという方針を撤回する
ことを強く求めます。
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┗■3.「盆暮れに100万円を」元原発関連工事業者が語る
| メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.「盆暮れに100万円を」元原発関連工事業者が語る
12/16(月)17:18配信「MBSニュース」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00030843-mbsnews-bus_all
2.「奥が深い問題」新たに…第三者委 調査終了は大幅遅れも
「もっと大きな問題と絡んでいる気がしてきた」…但木委員長
「うちより大事な業者あるんか」森山元助役激高、
関電に関連会社名挙げて迫る
12/16(月)7:25配信「読売新聞オンライン」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00050078-yom-soci
連日抗議で当初予定を断念 中国電力、再開は来年度以降か
12/16(月)19:43配信「中国新聞デジタル」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00010000-chugoku-l35
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┗■4.よみごたえ・2つの記事の紹介
| 「安倍内閣、ついに不支持が上回る 不支持率43%」
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
94歳で生涯を閉じた水俣病患者坂本フジエさんを報じた「惜別」は
よみごたえがある。この記事を読んでいて涙が出そうになった。
60年余前長女が水俣湾のエビを食べて(水銀汚染)4歳で死んだこと。
「次女しのぶ(水俣病)ば一人にしては、逝かれん。がんばらんば…」
と巨大企業チッソ=城主を相手に損害賠償を求める裁判(第1次訴訟)に
打って出た。
「裁判せずにおったらチッソのいいなり。しのぶは今から何十年も
生きていかないといけない」と訴訟を決意した。
一人の主婦が企業城下町の城主(チッソ)を相手にがんばった記事は
すばらしい。
私も都庁就職直後(今から50余年前)に、友人にさそわれて東京駅
ちかくのチッソ本社行動に加わった経緯から、この記事に注目、
感動した。 (12月14日朝日新聞朝刊3版5面より)
こちらは登録必要
https://www.asahi.com/articles/DA3S14295065.html
(2)安倍内閣、ついに不支持が上回る 不支持率43%
安倍内閣不支持率 43.0%
昨年12月以来の現象。「桜を見る会」についての疑惑が大きい。
以下、関連記事
「安倍内閣ついに 不支持が上回る」
「自民党支持も大幅下落 所属議員マッ青」「共同通信世論調査」
(前略)
野党が弱すぎることもあるが、これまで自民党内には「政党支持率は
内閣支持率と連動しない」という安心感があった。
この法則が崩れたわけだ。(中略)
「モリカケ問題と違って、桜疑惑は明確でわかりやすい。支持率下落
は一過性のものではないと思います。…」
(政治評論家・野上忠興氏) (後略)
(12月16日発行「日刊ゲンダイ」3面より抜粋)
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