たんぽぽ舎です。【TMM:No3739】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3739】

2019年9月6日(金)地震原発事故情報−

               4つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.原発事故被害者は、目をつぶり耳を塞ぎ口を閉ざさなければ

   安全に生きていくことさえできない

   東電が誠心誠意、被害者のために動いてくれれば

   その現状を変えることができる

   僕たちが避難しているのは被曝を避けるという

   合理的な理由があるから    鴨下全生(まつき)(避難者)

★2.柏崎市長「柏崎刈羽廃炉計画確信」だが

  東電との認識のズレは…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                 黒木和也 (宮崎県在住)

★3.事件の責任!関東大震災時の朝鮮人虐殺事件の罪って

   何だろうと考えてみました

   9月7日(土)虐殺の多発地域の一つ荒川河川敷で追悼式です

            愼 民子(シンミンジャ)

                (「一般社団法人 ほうせんか」)

★4.新聞より1つ

  ◆隣村の情報伝えられず 学校対応 独自に「屋内退避」

   JCO臨界事故20年 「肉声」 (5)

             (9月2日茨城新聞朝刊23面より抜粋)

━━━━━━━ 

※9/10(火)学習会にご参加を!

  「白熱教室:これが日米FTA交渉の実態だ」

 講 師:鈴木宣弘さん (東大農学部教授)

 日 時:9月10日(水)18:00〜21:00

〔講師のお話は19時より〕  新ちょぼゼミ33回

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※9/14(土)シンポジウムへご参加を!

 「原発テロ」対策とは、本当は、どういう問題なのか?

  山崎久隆さん「特定重大事故等対処施設問題とは何か」

  宮崎俊郎さん「原子力非常事態宣言下のオリンピックに

         反対しよう!」

 日 時:9月14日(土)18:15より

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 主 催:福島原発事故緊急会議(090-1705-1297)

 参加費:500円

━━━━━━━ 

※9/15(日)学習会にご参加を!

 「東京オリンピックでの被曝の危険性を警告し開催に反対する」

 講 師:渡辺悦司さん(市民と科学者の内部被ばく問題研究会会員)

 日 時:9月15日(日)13:30〜16:00(開場は13時)

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円(学生400円)

━━━━━━━ 

※ ★ 9/22(日)たんぽぽ舎『30周年記念の集い』のご案内 ★

  −命と大地を放射能から守れ 原発やめよう みんなの想い−

 第1部

 ・記念講演『原発にしがみつく日本 なぜ? どうする?』

       講師:小出裕章氏(元京都大学原子炉実験所助教

 ・リレートーク…多彩な7名のゲスト

 日 時:2019年9月22日(日)13時15分開場

              13時30分より16時45分

 会 場:「ベルサール神保町」たんぽぽ舎から徒歩5分

 第1部:記念講演とリレートーク

     第1部の参加費:当日1200円、前売り1000円

第2部:懇親会(定員・予約制、懇親会費別途)17時30分より

    会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

お問い合わせ:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.原発事故被害者は、目をつぶり耳を塞ぎ口を閉ざさなければ

 |  安全に生きていくことさえできない

 |  東電が誠心誠意、被害者のために動いてくれれば

 |  その現状を変えることができる

 |  僕たちが避難しているのは被曝を避けるという

 |  合理的な理由があるから

 └──── 鴨下全生(まつき)(避難者)

◎ 僕は16歳。高校2年生です。原発事故の時は8歳。小学校2年生

でした。

 これから僕が言うことは、生意気に思えるかもしれませんが聞いて

ください。

 僕は、今日、ここにおられる皆さんが原発事故をわざと起こしたわけ

ではないことを知っています。

 だから皆さんの中には交通事故の加害者の様に、たまたま不遇だった

と感じられている方もいらっしゃるかと思います。自分が運転していた

わけでもないのにと思っている方もいらっしゃると思います。

 でも、車が無ければ交通事故は起きませんし、車があったとしても、

動かしていなければ、交通事故はおきないのです。

◎ 原発事故も同じです。8年前のあの日、原発が稼働していなけれ

ば、今僕が、ここに来ることもなかったと思います。

 僕の裁判ではありませんが、原告側が自殺したような裁判では、裁判

が終わった後、東電の方々が死者の墓前に謝罪に来るということもあり

ました。

 でも、死んだ方は決して蘇りませんし、皆さんの謝罪を受け入れるこ

とも、許すこともできません。

 遺族の悲しみも、死ぬまで消えることはありませんし、癒されること

もありません。

 でも、いつまでも皆さんを恨んでいては自分が辛すぎるので、恨むこ

とだけはやめようと謝罪を受け入れているにすぎません。

◎ 同じように、被曝によって病気になった人や、原発事故に起因する

いじめで苦しんだ人も、奪われた時間や過去の苦痛やトラウマなどを

消すことはできません。

 まず最初に東電の皆さまに伝えたいことは、本当に加害したことを認

め、その罪を償おうとする気がないのに、適当に謝罪して終わらせよう

としないでくださいということです。

 謝罪とは本当に重いものなのです。全く被害者に向き合ってもいない

のに謝罪したことにするのは本当に許せないです。

◎ 僕は、福島県いわき市で生まれ、両親と5歳離れた弟と共に生活し

ていました。

 春になれば、テレビで紹介されるほど桜並木の有名な公園でお花見を

し、夏は潮干狩りに行き、秋はキノコ狩りをして、冬は雪だるまを

つくる。

 公園や学校の帰りの通学路でツクシをたくさん採って帰って、お母

さんに作ってもらうツクシの佃煮が好きでした。

 家も庭も広く、ブルーベリーやシイタケ、ミニトマトなどは庭で収穫

する事が出来ました。

◎ しかし、2011年3月11日の福島原発事故を境に、このような生活は

全てなくなってしまいました。

 僕は福島を離れて避難し、東京の子になりました。

 政府は僕の街には避難指示を出さなかったけれど、実際に測定した

放射能汚染はとても酷く、避難指示区域よりずっと広い範囲に広がって

いたので、被曝を避けるためにいわゆる自主避難者になったのです。

 毎年お花見をしていた夜ノ森公園にも沢山の放射能が降り、泥だんご

をつくった庭の土は、7年が過ぎた今でも放射能だらけです。

◎ しかし、何よりも一番つらかったのは、転校先でのいじめでした。

 図工の時間に作った工作品に悪口を書かれていたり、菌扱いされたり

してきました。

 些細な事で、一方的に暴力をふるわれるので、休み時間に外で遊ぶの

が怖くなりました。

 そのようなことが続き、「出来る事なら死んでしまいたい」と常に

思うようになりました。9歳頃の願い事には「天国に行きたい」と書い

たこともありました。

◎ 今思うと、原発事故の被害者について、良く知らない人たちの目に

は、僕たちは「家が壊れていないに、何も被害はないのに、多額の賠償

金だけもらって東京にタダで住んでいるズルイ人たち」としか思えな

かったのでしょう。

 東京電力や国が、放射能汚染の恐ろしさや、汚染の実態を隠蔽しなけ

れば、そして僕たちのような区域外避難者にはほとんど賠償金が支払

われていない事などを、きちんと広く伝えてくれていれば、こんな事は

起きなかったと思います。

◎ その生活があまりにも辛かったので、僕は中学生になるときに、

今までの学校とは全く違う、遠い中学校に進学し、自分が避難者だとい

うことを隠しました。

 すると、いじめは全く起きませんでした。僕はいじめのない学校生活

が、こんなにも平和だったのかと驚きました。初めて出来た友達と過ご

す中学校生活は幸せそのものでした。

 しかし、2年3年と時が経つうちに、だんだん心が辛くなってきま

した。

 自分が避難者であることを隠すということは、自分が福島で生まれた

ことも、被曝を避けるために避難しているということも、避難住宅に

住んでいることも、避難生活自体が不安定で本当はすごく辛いというこ

とも、まだ汚染があって帰れないのに政府からは福島へ帰るように言わ

れていることも、何一つ友人に話せないということなのです。

 それは、僕の大部分を隠して生きているということです。

◎ 親友を作りたくても、何一つ、自分の事を語れません。少しでも、

自分の思いを語ろうとすると、福島のことが足かせになり、語れなくな

るのです。

 友人たちが政治や経済の話をしていると、すごく自分の思いを語りた

くなります。でも結局、うわべだけしか話せない。

 何故、僕が原発政策に反対する気持ちをもっているのか、その裏に

ある自分自身の苦しみを語ることができません。

 被曝も汚染も、壊されたコミュニティーも、様々な理不尽が、本当は

自分の問題なのに、親友に語ることもできない。保身のために、福島の

ことは話さない、と自分で決めたのに、それを辛いと思う自分自身が

許せなくなり、心が砕け散りそうになりました。

◎ 僕らは悪いことをしたわけでもないのに、まるで犯人の様に名前も

顔も隠さなければなりません。でも、顔や名前を出さない人の証言を、

誰が信じてくれるでしょうか?。それもまた、大きなジレンマでした。

 僕は何年も悩みに悩んだ結果、自分のことを隠すのをやめ証言してい

くことを決意しました。

 今日、ここに来れたのは、その決意があったからです。多くの同じ

ような苦しみを抱えた子どもは、その辛さを声にすることさえでき

ません。

◎ 原発によって儲かったのは大人。原発を造ったのも大人だし、原発

事故を起こしたのも大人。しかし、家族が離ればなれになるのも「将

来、病気になるかも」と不安の中で生きるのも、学校でいじめに怯えて

苦しむのも僕たち子どもです。

 残念ながら放射性物質の寿命は、僕たちの寿命より長いのです。被曝

の影響が出るのは、10年、20年、40年先になるかもしれません。

◎ だから僕は、これからも本当に福島が安全になるまで、避難を続け

たいと思っています。でも、それを隠しながら生活するのは、本当に

辛いのです。

 何故、僕らは、避難しているというだけで、いじめられるのでしょ

う。子どもだけではありません。大人達も様々な差別やいじめ、誹謗

中傷を受けています。

 望むと望まざるとにかかわらず、僕たちはこれから、大人の出した

汚染物質とともに生きることになります。

 一方で、僕らの口を塞ぎ、加害を隠そうとする大人達の多くは、本当

の被害を見ないうちに先に寿命が来て死んでしまうでしょう。でもそん

な逃げ方が赦されるのでしょうか?。

◎ 儲けるだけ儲けて、たくさんの嘘をついて、日本だけでなく世界の

海を汚したまま、そのつけを全部僕たち子どもに背負わせて、先に死ん

でしまうなんて酷すぎます。

 僕の語れない想いは溢れるばかりです。

 多分、僕の本当の望みは、きっと、ごく普通に隠し事の無い社会で

平和に暮らしたいということだけなのだと思います。

 しかし、原発事故被害者は今の日本の社会の中で、なにかに目をつぶ

り、耳を塞ぎ、口を閉ざさなければ、安全に生きていくことさえでき

ません。

◎ ただ、東電の皆様が誠心誠意被害者のために動いてくれれば、その

現状を変えることができます。

 原発事故がどれほど深刻であるか、今も汚染が続いているばかりか、

僕らが死ぬ頃になっても、元通りにはならないということや、僕たちが

避難しているのは、被曝を避けるという合理的な理由があるからだとい

うこと、そういう本当のことをきちんと広報してくれるだけでも、僕ら

へのいじめや差別はうんと減ります。

 被害を消すことはできませんが、その被害を認め、悔い改めることは

できるはずです。

 どうか僕達をこれ以上苦しませないで下さい。おねがいします。

(8月29日に行われた「東電と共に脱原発をめざす会」の中で

避難者の立場から意見を表明した鴨下全生(まつき)さんの発言)

※たんぽぽ舎からご案内

 鴨下全生(まつき)さんは、9/22(日)たんぽぽ舎『30周年

記念の集い』の第1部後半「7人のリレートーク」のお一人として

発言されます。

┏┓ 

┗■2.柏崎市長「柏崎刈羽廃炉計画確信」だが

 | 東電との認識のズレは…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.柏崎市長「柏崎刈羽廃炉計画確信」だが東電との認識のズレは…

  9/5(木)18:47配信「UX新潟テレビ21

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00010003-niigatatvv-l15

2.柏崎刈羽原発の再稼働は国民の理解得られぬ

  「温室効果ガスを出さない」というが原発の建設や廃炉

  ウラン採掘や運送など大量のCO2を排出する

  9/5(木)12:46配信「京都新聞・社説」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000015-kyt-l26

┏┓ 

┗■3.事件の責任!関東大震災時の朝鮮人虐殺事件の罪って

 |  何だろうと考えてみました

 |  9月7日(土)虐殺の多発地域の一つ荒川河川敷で追悼式です

 └──── 愼民子(シンミンジャ)

          (「一般社団法人 ほうせんか」)

                  (その5)(全6回の連載)

    (その4)は9/2発信【TMM:No3735】に掲載

 9月7日(土)は、虐殺の多発地域の一つ荒川河川敷で追悼式を行います。

 関東大震災時の朝鮮人虐殺事件の罪って何だろうと、考えてみた。

 これらの罪は、全て、現代のヘイトスピーチに通じるのではないか。

 過去の過ちを、認めず反省せず「恥の上塗り」を96年間繰り返してき

た結果ではないだろうか。

 新大久保でヘイトスピーチが、激しくなり始めた頃から、この事件の

ことが見直され始め、注目を浴びるようになり追悼式などへの参加者が

増えたのは、偶然ではない。

 歴史を風化させることが罪の繰り返しにつながる事に気がついたから

でしょう。

 さように、「震災前夜、または虐殺前夜」を作り出そうとしている輩

を許さず息の根を止めるべく手を繋ぐ者たちのエネルギーの強さに

敬服している。

以下、罪を並べてみました。

1.言うまでもない虐殺自体の罪は大きい。

 様々なところで、軍隊・警察・民衆による、事件が明らかになって

いる。

 事件の記憶は、直接に見た者、聞いた者、遺体を焼く匂いをかいだ

者、穴を掘らされた者の記憶に残っていて、語り継がれている。直接に

殺害した者が語らなくても、明確に記憶され記録されてきた歴史である。

2.国が「朝鮮人を敵とみなした」戦争状態をしたて、一般民衆を殺人

鬼にした。9月1日戒厳令の提言がされ、東京市は2日8時公布した。

 法政大学の松尾章一教授は「国家総力体制作りの重要な契機」「事

件は組織的意図的集団的であり、国家体制が完成した」と、書いた。

 デマの発生地を特定できないが、軍・警察等の扇動を聞いた証言は

いたるところにあった。

 ・「1日夕方、曙町交番巡査が自警団に来て『各町で不逞鮮人が殺人

放火しているから気をつけろ』と二度にまでも通知に来た」

 ・「1日夜、上野公園で露宿していたら巡査が来て朝鮮人の放火者が

徘徊するから注意しろ」

 ・「横浜方面で、1日午後5時頃警察より『朝鮮人が暴行するから

自警せよ』」

 ・「埼玉入間町では警鐘を乱打し警告を流した」

 ・「1日夜半、避難先の市川で、警察の車が走ってきて『鮮人200名

ばかりの団体がこの街に繰り込んできて焼き払おうとする形勢であるか

ら対抗する用意をして警戒してください』と叫んでいた。」

 ・「3日午前8時15分『千葉船橋にあった海軍省船橋送信所』は全国

へ『朝鮮人の放火と東京府一部への戒厳令施行を伝え、各地での朝鮮人

に対する厳密な取締を命じた内務省警察保局長名義の電報』が打たれて

いる。

 同時に、地元地域に対して『朝鮮人襲来の恐れあり』と『所長が、

浦安・行徳に600人の不逞鮮人が来るから今夜警戒頼むと銃を渡され、

撃ってもいいと言われた』という証言もある。」結果、「金鵄勲章

もらえる」と、警察に申し出た者もいた。

3.朝鮮人への差別を決定付けた。

 当時の新聞には朝鮮人を不逞呼ばわりして危険視する記事が多数

あった。

 荒川放水路の開削工事に携わる朝鮮人が「昼時になるとお茶を貰いに

来たものだ」という、街中でのほのぼのとした話も聞いた。

 共に生き働く者たちという親しみさえ持っていた市民に、朝鮮人差別

のレッテル貼りに成功し、明治以降の植民地朝鮮での差別意識恐怖心を

決定的に大衆化した。

4.マスコミの責任。全国の新聞のほとんどが、デマを鵜呑みにして

報道した。

 「関東大震災時の朝鮮人迫害―全国各地での流言と朝鮮人虐待(創史

社2014年山田昭次立教大学名誉教授)」に詳しい。

5.事件の隠蔽をし、責任処罰なし。事件の調査なし。反省なし。

 当時、海外に事件が知られるようになり、「臨時震災救護事務局警備

部 極秘通達」を出し証拠隠蔽を図った。

 箝口令を発令し朝鮮に帰った人々にも警察が監視した。

6.現在に生きる者たちへの恐怖心、猜疑心を生んでいる。

 今回の連載3回目にも書いたように、「殺された側の恐怖」と「殺し

た側の繰り返すかもしれない恐怖」は計り知れないほどに大きい。

○ 加えて、先の山田昭次教授は「国家責任を取らせない民衆の罪」を

問うて、2010年に「国家責任を問う会」を発足している。

                    (その6)に続く

┏┓ 

┗■4.新聞より1つ

 └──── 

 ◆隣村の情報伝えられず 学校対応 独自に「屋内退避」

  JCO臨界事故20年 「肉声」 (5)

 東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)から最も近い

学校に、臨界事故の情報がもたらされることはなかった。

 現場から西に約500m。村との境界線に那珂町立(現那珂市)本米崎

小学校(現在は閉校)があった。(中略)

 開け放った窓からの防災行政無線が聞こえた。音の法学から村の放送

と分かった。(中略)

 異様さを感じ、町教育委員会に問い合わせたが、全く把握していな

かった。逆に同校からの一報で情報収集に走るほどだった。(中略)

 村が制作した証言集にこう記した。

 「住民目線での迅速適切な情報提供が、これらの人々の安心安全な

生活には不可欠である」 (9月2日茨城新聞朝刊23面より抜粋)

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。

ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマ

  ガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎のメールアドレス: nonukes@tanpoposya.net

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があり

  ます。

────────── 

たんぽぽ舎は、月曜〜土曜13:00〜20:00オープン、

       日曜・休日はお休みです。

   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-2

              ダイナミックビル5F

       TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

       新HP http://www.tanpoposya.com/

       郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎

   口座番号 00180-1-403856