たんぽぽ舎です。【TMM:No3664】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3664】

2019年6月4日(火)地震原発事故情報−

               4つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.原発事故で人の住めない街にならないように

   「東海第二原発再稼働に反対してください」と

   呼びかけ続けたい

   静かで豊かな町という印象を受けた東海村

   「アメーバ行動」に参加して

   冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

★2.天皇夫妻に敬語を乱発、天皇制廃止論を伝えないメディア

   皇室が「社会的弱者や環境を守る存在だ」という世論操作

   「メディア改革」第3回

   浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

★3.人間の作り出した「フロン」がオゾン層を破壊する…

   中国東北部から著しい放出

   警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その299

   島村英紀(地球物理学者)

★4.新聞より3つ

  ◆原発処理水 迫る対応期限 海への放出 風評に懸念

   福島第一に保管、4年後限界も

           (6月2日、日本経済新聞朝刊より抜粋)

  ◆東電「知らぬ存ぜぬ」 医療体制不備 否定

   福島第一過労死訴訟 勤務先「時間外労働なかった」

   遺族「作業員の命を何だと思っているのか」

      (6月2日東京新聞朝刊24面「こちら特報部」より抜粋)

  ◆緊急閣僚会議という見せ物

   国民に「やってる感」を植え付ける

             前川喜平(現代教育行政研究会代表)

        (6月2日東京新聞朝刊25面「本音のコラム」より)

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※明日です! 6/5(水)2つの抗議行動にご参加を!

1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!

日本原電本店抗議行動

 日 時:6月5日(水)17:00より17:45

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                銀座線末広町駅4番出口より4分

 共 催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549

   とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

2.「第69回東電本店合同抗議」

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:6月5日(水)18:30より19:45

 場 所:東京電力本店前

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

  「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟ほか134団体

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┗■1.原発事故で人の住めない街にならないように

 |  「東海第二原発再稼働に反対してください」と

 |  呼びかけ続けたい

 |  静かで豊かな町という印象を受けた東海村

 |  「アメーバ行動」に参加して

 └──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

 6月1日(土)東海村「アメーバ行動」に参加しました。

 主催の「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」は昨年5月の発足

以来、日本教育会館での大集会や署名活動、毎月の日本原電本店に

対する抗議行動、原電周辺デモなどを取り組んできました。

 今回の現地東海村でのアメーバ行動(マイクでのアピールとチラシ

まき)を取り組んだのは初めてでした。

 初めての行動なので、どこかに不安感があり、直前まで参加するか

どうか迷っていた方が多かったのではないかと思います。当日配られた

参加者リストでは33人の参加者でしたが、直前に参加表明する人が

出て、あらたに8人参加したということです。

 乗用車で参加した人も7人いました。私も松戸から車に乗せて

いただきましたので、列車の時刻表も気にせずに参加できました。

 参加者増ため班編成でも1班増えて、6人ずつ6班が東海村の主な

住宅地にチラシ撒き(ポスティング)を行いました。

 参加者は、たんぽぽ舎関係や経産省前テントひろば、ピースサイ

クル、反原発自治体議員・市民連盟の議員(東海村議の阿部功志さん

も含め)、双葉町から避難した亀屋幸子さん、「原発いらない福島の

女たち」の黒田節子さんなどいつもの顔ぶれのほかに、若い人を含め

て知らない人も何人かいました。

 配布できたチラシは1600枚で予定通りのようです。

 行動後の参加者からの感想としては、「住民の方の対応はよかった、

文句言われることはなかった、ばったり会った人にも耳を傾けて

もらった、福井県原発現地の行動にように繰り返し訴える必要が

ある、またやりましょう」という声が多かった。

 静かで豊かな町という印象を受けた東海村でした。人口3万7千を

超える村で、福島県田村市(3万6千人)と同様の人口ですが、阿武隈

山地の田村市と違い人口が密集している村です。核施設も密集して

います。

 原発事故で人の住めない街にならないように「東海第二原発再稼働に

反対してください」と呼びかけ続けたいと思います。

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┗■2.天皇夫妻に敬語を乱発、天皇制廃止論を伝えないメディア

 |  皇室が「社会的弱者や環境を守る存在だ」という世論操作

 |  「メディア改革」第3回

 └──── 浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

 「たんぽぽ舎」の連載も3回目になった。東京新聞・特報面の鎌田慧

さんのようなコラムをという期待のメールもいただいた。

 鎌田さんは私が最も尊敬するジャーナリストだ。最近始まった前川

喜平さんの東京新聞のコラムも秀逸だ。私も頑張って書いていきたい。

◎ 6月2日、NHKテレビで、愛知県尾張旭市で開かれ全国植樹祭

式典の中継を見た。衆院議長、県知事らは天皇夫妻に最大級の敬語を

乱発し、改元後初の夫妻の地方訪問を強調する挨拶を行った。

 天皇は「健全な森林は大地や海を育み、地球温暖化防止や生物多様性

保全にも大切な役割を果たしている」などと話した。

◎ NHKは、植樹祭の式典での天皇の「おことば」は11年ぶりだと

強調した。

 式典で天皇の植樹の手伝いをした中学3年の女子生徒は「こちらの

目を見て話をされ優しい方だと思った」と話し、皇后の手伝いをした

小学6年生の女の子は「皇后さまは優しくてすてきな方で、話ができて

うれしかった」と話した。

 NHKは6月1日夜、夫妻が宿泊したホテルで、ちょうちんを手に

集まった人たちが万歳三唱をする中、17階の部屋から「上下左右に

ちょうちんを振ってこたえられました」と報じた。

 アジア太平洋戦争の最中の風景だ。

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190601/k10011937841000.html

◎ 民放各局も天皇夫妻の車が通る県道沿いに集まった市民を映し、

「足ががくがく震えた」「感動した。ほかに何もことばが浮かばない」

「新しい時代の始まりに貴重な機会をいただけた」などという声を

伝えた。

 女子児童たちは「お目にかかるのが人生に一度きりかもしれない」

雅子さまがとてもきれいでした」と話し、高齢者が「令和の時代が

とても平和に進むような気がします。お元気に活躍されますことを

祈っています」と言う声を流した。

 30代の女性は「トランプ大統領が来たときの様子を見て、英語力が

すごいなと思いました。どんどん活躍していただきたい」と話した。

◎ 愛知県内には天皇制に反対する市民は一人もいないかのようだ。

 皇室が社会的弱者や環境を守る存在だという世論操作だ。

 民主主義に反する天皇制は差別、偏見を生み出す制度だ。雅子皇后は

外務省幹部の父親が「お国のために差し出した」結婚で皇室に入った。

 離婚したくても家裁には行けない皇族になった。男子を産めという

圧力でメンタルを患った。皇族には基本的人権がない。

◎ 今年3月末から連日のように報道される新元号発表、天皇代替わり

大本営発表報道は日本のジャーナリズムを死に至らしめている。

 私のブログ記事を読んでほしいが、天皇制、元号に異議を唱える声を

無視した偏向報道だ。

http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/17439507.html

 前天皇の即位の儀式である国家神道(皇室祭祀)の「剣璽等承継(けんじ

とうしょうけい)の儀」「即位後朝見の儀」が国事行為として強行

された。憲法違反だ。

 NHKは一連の退位の儀式を報じる中で、「皇室の祖先の『天照

大神』がまつられる伊勢神宮の内宮」(4月18日)と報道した。

 公共放送が、神話を史実と捏造して伝えている。

 テレビ、新聞などのキシャクラブメディア(日本にしかない「記者

クラブ」は1930年代に設立された)は、各社の世論調査で4〜7%ある

天皇制反対」の声を一字、一秒も伝えない。

◎ 接待旅行で来日したトランプ大統領には、大相撲観戦で「レイワ・

ワン」と言わせ、宴会では新元号を称賛させた。亡国接待の裏で、日本

の農業を破壊する貿易交渉が進行している。

 5月27日の米国CNNは「トランプ大統領が日本と中国に貿易で

バトル」というタイトルで報じていた。英国BBCも貿易問題では

「米国は日本・中国とバトル」と伝えた。

 「日刊ゲンダイ」から26日夜、取材があり、27日に私のコメントが

出た。「これぞ大本営発表の典型」などと私は指摘した。

 こちらをご覧下さい。

 http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/320.html

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┗■3.人間の作り出した「フロン」がオゾン層を破壊する…

 |  中国東北部から著しい放出

 |  警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その299

 └──── 島村英紀(地球物理学者)

 ようやく止まりかけていたオゾンホールの拡大が、思ったよりも遅く

なりそうだ。中国のせいである可能性が強い。

 オゾンは、もともと総量が空気の0.03%しかない気体だ。地球上空で

薄いベールのように地球を覆っている。このオゾン層が太陽から来る

紫外線をさえぎってDNAを壊さないおかげで、人間やすべての生物が

暮らせているのだ。

 地球上に生命が生まれたのは35億年前だが、多くの期間は海中でしか

暮らせなかった。海中ならば紫外線が入り込めないからだ。オゾンが

ゆっくり増えてきて、ようやく生物が陸上に住めるようになったのは

4億年前にすぎなかった。

 南極上空にあるオゾンに穴があいていて「オゾンホール」が出来て

いるのが発見されたのは1980年代になってからだった。日本と英国の

南極観測隊が別々に見つけた。それ以来オゾンホールは拡大し続けて、

いまや南極大陸の面積の2倍にもなっている。穴があかないまでも、

全地球でオゾンが減少している。

 じつは、このオゾンの減少は人間のせいだ。「フロン」を大量に

使い、そのフロンが上空のオゾンを壊してしまったのだ。

 もともと地球にはなかった「フロン」を発明したのは人類だ。冷蔵庫

やカーエアコンの冷媒や、ヘヤースプレーなどのスプレーに広く

使われたほか、発泡剤として建材やクッションにも使われた。使われた

あとフロンが上空に上がっていってオゾンを壊していた。

 このことが分かって世界中が慌てた。1987年に「モントリオール

議定書」を作って、オゾン層を破壊する恐れのある化学物質を禁止した。

 オゾンが減ることで、人間だけではない。陸上のあらゆる生物の

DNAが壊れてしまって危険に瀕する可能性がある。

 この議定書は各国を縛る。その代わりとして代替ガスが使われる。

それゆえ、オゾンホールの拡大は2060年代までに止まる見通しだった。

 ところが昨年くらいから、どうもへんなのだ。オゾンの減少が思った

よりも多くて、どこかで、大量のフロンを作って使っているに違い

ない、という疑いが強まっていた。

 世界中に環境の観測点がある。そのうち沖縄・波照間(はてるま)

島と韓国・済州島の観測点での記録の解析から、中国の東北部でフロン

の放出が著しいことがわかった。ちなみに波照間島は日本最南端の

有人島である。

 フロンは代替ガスよりも安価だし、冷媒や発泡剤に使ったときの

能力もずっと高い。このため、隠れて使っている向きがあるに違いない。

 このフロンがどこで製造されたのか、そしてどのように使われたのか

は分からない。中国では表向きはフロン禁止だが、中国国内のほかの

地域で製造されたり、他の国で製造されたものが中国に運び込まれ、

断熱材をつくる工場などで放出された可能性もないわけではない。

 かつて地球になかったものが発明されたのはフロンだけではない。

便利さや安価と引き替えに地球に危機をもたらしているものは多い。

 (島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/

島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より5月31日の記事)

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┗■4.新聞より3つ

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 ◆原発処理水 迫る対応期限 海への放出 風評に懸念

  福島第一に保管、4年後限界も

 東京電力福島第一原子力発電所の敷地から出る汚染水をどう処分する

かで判断の先送りが続いている。

 浄化した処理水を海へ放出する案が一時浮上したが、風評被害を懸念

する漁協などが反発。4月に世界貿易機関WTO)が福島県などの水

産物を輸入禁止にする韓国の措置を容認したことも追い打ちをかける。

 たまり続ける処理水は、早ければ4年後に敷地内で保管できる量を

超える見通し。対応を決める期限は近づいている。(後略)

        (6月2日、日本経済新聞朝刊より抜粋)

 ◆東電「知らぬ存ぜぬ」 医療体制不備 否定

  福島第一過労死訴訟 勤務先「時間外労働なかった」

  遺族「作業員の命を何だと思っているのか」

 2017年10月に東京電力福島第一原発構内で倒れ、長時間労働による

過労死と労災認定された福島県いわき市自動車整備士猪狩忠昭さん=

当時(57)。遺族らが起こした損害賠償の訴訟では、東電など被告側3社

は、過労死に至る状況について、「知らぬ存ぜぬ」とばかりに争う

姿勢だ。死の真相の究明を求める訴えは届くのか。

 (片山夏子) (後略)

      (6月2日東京新聞朝刊24面「こちら特報部」より抜粋)

 ◆緊急閣僚会議という見せ物

  国民に「やってる感」を植え付ける

           前川喜平(現代教育行政研究会代表)

 川崎・登戸で起きた小学生ら20人殺傷事件。悲しい思いがこみ上げる。

だが政権は、このような事件も自らの支持拡大に利用する。人々の憤り

に訴え、悲しみに取り入る行動を取るのだ。

 「緊急閣僚会議」の開催はその典型的な手法だ。

 事件翌日の5月29日、安倍晋三首相は緊急閣僚会議を開き、「強い

憤りを覚える」「安全を何としても守らなければならない」「政府一丸

となって早急に取り組む」などと発言。テレビも新聞も大きく報道した。

 こうした緊急閣僚会議は、悲惨な事件が起きるたびに催される

恒例行事のようになっている。

 2016年の津久井やまゆり園事件後の閣僚会議では、安倍首相が「断じ

て許せない」「内閣一丸となって対応する」と発言。

 2018年の結愛ちゃん事件後の閣僚会議では「こんな痛ましい出来事を

繰り返してはならない」「命を守る事を何よりも第一に、すべての行政

機関があらゆる手段を尽くす」と語った。

 その10カ月後、心愛ちゃん事件が発覚するとまた閣僚会議を開き「

虐待の根絶に向けて総力を挙げる」「あらゆる手段を講じて子どもた

ちを守る」と述べた。

 かっこいい台詞(せりふ)はすべて官僚の作文。首相はそれを読んで

いるだけだ。

 心にもない芝居。国民に「やってる感」を植え付ける見せ物。

 それが緊急閣僚会議なのだ。

      (6月2日東京新聞朝刊25面「本音のコラム」より)

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