たんぽぽ舎です。【TMM:No3518】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3518】

2018年11月26日(月)地震原発事故情報−

               5つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.11月27日(火)は東海第二原発「40年運転終了の日」です

   法律上、東海第二原発は『廃炉』になる日だったのに…

   11/27(火)日本原電本店前へ集まろう、声を届けよう!

   私たちは「20年運転延長」NOで茨城の人々と共に闘う

     柳田 真(たんぽぽ舎、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)

★2.メルマガ読者からの放送予定情報

   『原発ゼロ』の真意は?

   11/27BS-TBS「小泉元首相生出演」

             上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)〕

★3.「原発事故時にバス来るか、不安」大飯原発事故想定、

  滋賀で住民訓練…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                 黒木和也 (宮崎県在住)

★4.メルマガ読者からのイベント案内

           (お問い合わせは主催者へ)

  ◆1.12/9第5回天木塾のご案内

   「アベノミクスに対峙する経済政策」とは?

   講師:小糸健介氏 (社民党滋賀県連合)

   2.12/15第6回天木塾のご案内

   「元陸自レンジャーから見た安倍政権と野党共闘

   講師:井筒高雄氏

★5.新聞より2つ

  ◆「再稼働拒否権ない」発言撤回 原電 協定解釈は答えず

   東海第二 6市村側は反発

           (11月25日東京新聞朝刊29面より抜粋)

  ◆東海第二原発、営業運転40年 元技術者 20年運転延長に警鐘

   東海第二原発で事故があれば想像を絶する被害

            (11月26日東京新聞「茨城」版より)抜粋)

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※明日です!

 「11/27[火]アクション」日本原電を3波の抗議で攻める!

 東海第二原発の「20年運転延長」は超危険です

 40年運転したオンボロ、被災した傷だらけの原発を動かすな!

 日本原電は署名を受け取れ!

 日 時:11月27日(火)

 1.15:00より15:45 日本原電本店へ署名提出

     (4万筆以上の署名未受理に抗議)

 2.16:15より17:00 デモ(神田児童公園→原電前→新御茶ノ水駅

              神田児童公園まで約2km)

 3.17:30より18:30 日本原電本店包囲(ヒューマンチェーン)

 主催:とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会

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※12/3(月)学習会にご参加を!

「東電刑事裁判−東電有罪の可能性と展望」

 講 師:海渡雄一さん (弁護士)

 日 時:12月3日(月)19時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 共 催:東電の刑事責任を追及する会/たんぽぽ舎

 参加費:800円

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※12/5(水)2つの抗議行動にご参加を!

1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!

日本原電本店抗議行動

 日時:12月5日(水)17:00より17:45

 場所:日本原電本店前(都営新宿線「小川町」駅B6出口より2分)

 共催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549

  とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

2.「第63回東電本店合同抗議」東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:12月5日(水)18:30より19:30

 場 所:東京電力本店前

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

   「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟ほか132団体

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※12/8(土)山崎ゼミにご参加を!「先月・今月・来月の原発問題」

 「東海第二原発問題を中心に…最新情報」

 お 話:山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)

 日 時:12月8日(土)14時より17時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

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┗■1.11月27日(火)は東海第二原発「40年運転終了の日」です

 |  法律上、東海第二原発は『廃炉』になる日だったのに…

 |  11/27(火)日本原電本店前へ集まろう、声を届けよう!

 |  私たちは「20年運転延長」NOで茨城の人々と共に闘う

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)

◎11月27日(火)は、日本原電の東海第二原発(110万kw)が「40年運転終了

の日」です。

 7年8カ月前の東日本大震災東京電力福島第一原発大惨事をうけて、

新しい法律で「原発は40年運転」と決められました(それ以前は30年でした

が…)。

 その40年目の日なので、11月27日は「東海第二原発」廃止の日として歓迎

する日でしたが、残念ながら日本原電と原子力規制委員会の不当なゴリ押し

で「さらに20年延長したい」になりました。

◎私たちは茨城の人々と共に、6市村の人々と共に、「20年運転延長NO=

阻止」で今後もがんばります。

 赤字会社で銀行から資金提供してもらえない会社、事故率が一番高い原発

の再稼働はみとめられません。

 あと2年4ヶ月工事(2021年3月完了)予定(日本原電発表)です。再稼働の

ための工事はみとめられません。

 「原子力の灯がともった最初の地」=東海村から、原子力の灯を消してい

こう。

 11月27日(火)日本原電本店前へ集まろう、私たちの声を届けよう!

 日 時:11月27日(火)

 1.15:00より15:45 日本原電本店へ署名提出

    (4万筆以上の署名未受理に抗議)

 2.16:15より17:00 デモ(神田児童公園→原電前→新御茶ノ水駅

              神田児童公園まで約2km)

 3.17:30より18:30 日本原電本店包囲(ヒューマンチェーン)

 主催:とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会

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┗■2.メルマガ読者からの放送予定情報

 |  『原発ゼロ』の真意は?

 |  11/27BS-TBS「小泉元首相生出演」

 └──── 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)〕

 11月27日(火)BS-TBS「報道1930」19:30より

 小泉純一郎元首相をスタジオで生直撃!

紹介はこちらを

http://www-test.bs-tbs.co.jp/houdou1930/special/181127.html

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┗■3.「原発事故時にバス来るか、不安」大飯原発事故想定、

 | 滋賀で住民訓練…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.「原発事故時にバス来るか、不安」大飯原発事故想定、滋賀で住民訓練

  11/25(日)10:02配信「京都新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000006-kyt-sctch

2.<台湾>脱原発政策を否定 住民投票で条文失効へ

  11/25(日)20:37配信「毎日新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000051-mai-cn

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┗■4.メルマガ読者からのイベント案内

 |        (お問い合わせは主催者へ)

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 ◆1.第5回天木塾のご案内

  「アベノミクスに対峙する経済政策」とは?

日 時:12月9日(日)13時45分より

講 師:小糸健介氏 (社民党滋賀県連合)

企 画:小糸氏の「アベノミクス批判」と天木塾長との対談

場 所:立川市子ども未来センター102会議室 立川市錦町3-2-26

       042-529-8682 たましんRISURUホールの隣り

       交通:JR立川駅より徒歩13分 JR西国立駅より徒歩7分

連 絡:田巻 090-9106-8118

参加費:無料

  2.第6回天木塾のご案内

  「元陸自レンジャーから見た安倍政権と野党共闘

日 時:12月15日(土)18時30分より

講 師:井筒高雄氏(元陸自レンジャー隊員、

  ベテランズ・フォー・ピースジャパン代表)

企 画:井筒氏による安保法制批判と天木塾長との対談

場 所:立川市女性総合センター5階第2学習室 立川市曙町2-36-2

    交通:JR立川駅北口より歩行者デッキを北へ進み、徒歩7分

連 絡:田巻 090-9106-8118

参加費:無料

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┗■5.新聞より2つ

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 ◆「再稼働拒否権ない」発言撤回 原電 協定解釈は答えず

  東海第二 6市村側は反発

 日本原子力発電(原電)の和智(わち)信隆副社長は24日、東海第二原発(茨城

東海村)の再稼働を巡り、地元6市村との事前同意協定を否定するような自

らの発言について、6市村の首長と県内で面会し、謝罪と撤回をした。首長

側からは「発言が会社の体質を表している」と厳しい声が上がった。

 和智副社長は、7日の報道陣の取材に「協定に拒否権なんて言葉はない」

と発言していたが、「軽率な発言で不愉快な思いをさせ、おわびする」と

頭を下げた。

 ただ、撤回が拒否権を認めることを意味するか問われると、別の幹部が

「誠意を持って対応する」と述べたのみで明確に答えなかった。

 解釈にあいまいな点を残したことに、海野徹那珂市長や小川春樹日立

市長は「理解しがたい」「同意しないということは拒絶だ」などと強く反

発した。

 高橋靖水戸市長は「後から都合の良い解釈を押し付けている。そういう

姿勢なら協定を結ばなかった」と非難した。(後略)

              (11月25日東京新聞朝刊29面より抜粋)

詳しくはこちらを

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018112502000119.html

※《事故情報編集部》より

 この記事は、11/24【TMM:No3517】にて「日本経済新聞」の記事をすでに

 ご紹介しましたが、「6市村の首長」側の反応が載っていたので

 あえて、載せました。

 ◆東海第二原発、営業運転40年 元技術者 20年運転延長に警鐘

  東海第二原発で事故があれば想像を絶する被害

 東海村日本原子力発電(原電)東海第二原発は28日、営業運転を始めて

から40年になる。原子力規制委員会は7日、設備に問題はないとして最長20

年の運転延長を認めたが、40年前に東海第二の建設工事に関わった元技術

者は「40年で金属疲労も大きいはずで、運転延長してよいのか」と警鐘を

鳴らす。

 元技術者は菊地洋一さん(77)=宮崎県木城町。1961年、日本大学短期大学

部建築科を卒業し、建築コンサルタントを経て73年から約7年間、米ゼネ

ラル・エレクトリック(GE)の関連会社に勤務した。78年に運転を始めた

東海第二や東京電力福島第一原発6号機の建設の工程管理に当たった。

 菊地さんは東海第二での仕事について「設計変更や計算忘れは日常茶

飯事。現場で場当たり的に対応していた」と振り返る。2038年までの運転

延長には、「どこが危険かなんて言い出したら、きりがない。よく40年も

運転してきたと思うくらいだ」と説く。(中略)

 「現場を見て『いつか事故が起きる』という思いがいつも心にあった。

東海第二は東京に近く、周辺人口も多い。事故があれば想像を絶する被害

になる。東日本大震災で被災した東海第二が福島第一のようにならなかっ

たのは運が良かっただけだ」 (11月26日東京新聞「茨城」版より)抜粋)

詳しくはこちらを

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201811/CK2018112602000144.html

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