たんぽぽ舎です。【TMM:No3469】
6つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.東海第二原発を「不合格」にせよ
9/26(水)原子力規制委員会の前でコールひびく
柳田 真(たんぽぽ舎)
★2.『老朽被災原発 東海第二をとめよう!』
−20年運転延長、これだけの危険−
たんぽぽ舎新刊パンフレット(101冊目)完成
★3.東海第二原発の20年運転延長・再稼働反対!
9/25「ハロー原電」(日本原電本店前ビラまき行動)
5回目はそぼ降る雨の中で!
横田朔子(たんぽぽ舎ボランティア)
メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★5.メルマガ読者からのイベント案内
(お問い合わせは主催者へ)
◆9/30(日)【予見できた!回避できた!東電刑事裁判報告会】
場所:専修大学神田キャンパス7号館
★6.新聞より1つ
◆原発避難者の受難
東京五輪までに被害者の姿がみえなくされるのではないか
鎌田 慧(ルポライター)
(9月25日東京新聞朝刊23面「本音のコラム」より)
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※明日です! 9/27(木)学習会にご参加を!
「市民運動」を勝利させるために革命ではなく多数派になる
「東電は責任をとれ」連続講座第30回
日 時:9月27日(木)19:00より21:00
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
主 催:東電本店合同抗議
参加費:800円(学生400円、避難者400円)
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※9/30(日)JCO臨界事故から丸19年『追悼と抗議』
事故の教訓を生かせない政府に抗議を!
放射線被ばく事故の原点から考えよう!
日 時:9月30日(日)10時より11時
場 所:経済産業省別館前 事故発生時刻10時35分にもくとう
連絡先:たんぽぽ舎 献花(白菊)を用意(実費200円)
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※10/1(月)横須賀抗議集会へご参加を!
母港撤回を求める10.1全国集会
日 時:10月1日(月)18時より
会 場:ヴェルニー公園(横須賀市)(京浜急行汐入駅下車3分)
※たんぽぽ舎も毎年参加しています。ご一緒にどうぞ!
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※10/3(水)2つの抗議行動にご参加を!
1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!
日本原電本店抗議行動
日時:10月3日(水)17:00より17:45
場所:日本原電本店前(都営新宿線「小川町」駅B6出口より2分)
共催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549
とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
2.「第61回東電本店合同抗議」東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:10月3日(水)18:30より19:45
場 所:東京電力本店前
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟ほか131団体
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┗■1.東海第二原発を「不合格」にせよ
| 9/26(水)原子力規制委員会の前でコールひびく
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
本日、原子力規制委員会(六本木ファーストビル)前で、30数名の参加者が
◎東海第二原発(日本原電)を「不合格」にせよ!、
◎東海第二原発の20年運転延長を認めるな!
◎再稼働推進の原子力規制委は解散せよ!
などのコールを叫び、原子力規制委員会に抗議しました。
主催:とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
共催:原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動
詳しくは、明日、報告します。
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┗■2.『老朽被災原発 東海第二をとめよう!』
| −20年運転延長、これだけの危険−
| たんぽぽ舎新刊パンフレット(101冊目)完成
└──── たんぽぽ舎
たんぽぽ舎の新刊パンフレットが発行されました。
山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)執筆です。
タイトル:『老朽被災原発 東海第二をとめよう!』
−20年運転延長、これだけの危険−
パンフNo101 B5判 28頁 カラー 頒価400円
目次の紹介
1 東海第二原発の建つ場所
2 東海第二の経過
3 東海第二の仕組みと欠陥
4 東日本大震災と東海第二の被害
5 冷温停止に3日半
7 東海第二の危険性−その2 老朽化
8 東海第二の危険性−その3 複合事故と避難態勢
9 防災計画はシビアアクシデントを考慮していない
10 経理的基礎の欠如した日本原電
11 東海第二を廃炉に
【第二部】再処理工場の廃止に見る核のゴミ問題
1 東海村周辺の核施設
2 東海再処理工場の廃止に1兆円・70年
3 大量の廃棄物を放置
4 高レベル放射性廃液
【参考資料】
東海第二原発・再処理施設 緊急事態の首都圏への影響シミュレーション
(作成:環境経済研究所代表 上岡直見)
※このパンフレットのご注文、お問い合わせについては、たんぽぽ舎あて、メー
ルか電話でご連絡いただければ幸いです。
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┗■3.東海第二原発の20年運転延長・再稼働反対!
| 9/25「ハロー原電」(日本原電本店前ビラまき行動)
| 5回目はそぼ降る雨の中で!
└──── 横田朔子(たんぽぽ舎ボランティア)
9月25日(火)は8人で、昼休み(12時より12時45分)、日本原電本店前(東京都
千代田区美土代町)で、第5回目の「ハロー原電」ビラ配りと署名活動を行いまし
た。
小人数でも、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の横断幕、看板、黄色
の放射性廃棄物ドラム缶(模型)が目立ち、社員の反応は、当初に比べて少しずつ
変化が起きています。署名は残念ながらゼロでした。
◎昼はランチに出る人、弁当を買って来る人などビルの社員の出入りが多くなる
のでビラ配りのチャンス!
相変わらずビラを受け取る社員は少ないものの、反応はかなりありました。看
板やビラ配りを意識して目をそらしたり、表玄関を避けて裏玄関にまわったり
(裏玄関でもビラ配りをやっています)、さりげなく看板に目をやったり、何を
やっているのかを意識している社員が増えた感じがします。
通行人のビラ受け取りも徐々に良くなっており、横断幕や、看板、黄色のドラ
ム缶などが目立ち、効果的だと思われます。
また、原電の隣のビルに出入りする社員のビラの受け取りが増えてきました。
行動参加者も自前の大きな立て看板「ここに日本原電の本店があります」(日
本原電本店の看板がないので、通行人には全くわからない)を作ってきたり、気
合が入っています。
Yさんがビルの中から出てきた人に「日本原電の表・裏玄関に置かれている
『ビラ配り等の禁止』の看板はいつ頃から?」と聞いたところ、「6ヶ月くらい
前から」との返事でした。3.11原電本店抗議行動(数百人)の後の対策でし
ょう。
◎日本原電から30mほど離れた位置に警視庁のパトカーが停車。男女の警官が原
電の斜向かいに離れて立ち、1人はいかにも私たちを観察しながらメモを取って
いました。看板をもったまま近づくと、間もなく2人とも立ち去りました。
ハロー原電の第1回〜5回の中でパトカーがきたのは今回が初めてです。おそ
らく原電からの通報があったのではないかと思います。
霧雨からだんだん雨足が強まりビラ配りが困難になったため、12時45分には終
了しました。皆さん、雨の中本当にお疲れさまでした。
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┗■4.<伊方原発再稼働許可>「福島第一原発の事故忘れたか」
| メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
9/25(火)21:58配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000101-mai-soci
「…核兵器のない、本当に平和な世界をつくっていくというのが
大事なんじゃないかしら」
9月25日「東京新聞朝刊2面」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201809/CK2018092502000141.html
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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内
| (お問い合わせは主催者へ)
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◆9/30(日)【予見できた!回避できた!東電刑事裁判報告会】を
開催します!
<日時> 9月30日(日)14:00より16:30(開場13:30)
<場所> 専修大学神田キャンパス7号館(大学院棟)3階731教室
(九段下駅出口5より徒歩3分、神保町駅出口A2より徒歩3分)
<無料・予約不要>
https://shien-dan.org/ info@shien-dan.org
昨年から始まった刑事裁判で、驚きべき新事実が次々に明らかに!!
証拠採用された山下検面調書(東電社員)には、非常に重要な証言がありました。
また、被害関係者の調書等も読み上げられました。双葉病院遺族はもちろん、
東電関係者からも「責任の所在が明らかになってほしい」という証言がありまし
た。
また、指定弁護士は、裁判官が福島原発などで現場検証をするよう求めていま
す。公判のこれまでのまとめと今後の見通しについての報告会を行います。
この裁判のことを知り、ぜひ広めてください!
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┗■6.新聞より1つ
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◆原発避難者の受難
東京五輪までに被害者の姿がみえなくされるのではないか
鎌田 慧(ルポライター)
フクシマ原発事故の後、放射線が強く強制退去させられた地域以外で子供を抱
強制退去を命じられた家族の生活費などは補償の対象になっているが、自主避
難者への生活補償はない。
それでも将来の子どもの健康だけを考えての、苦渋の決断だった。
このひとたちの住宅費の支援は、昨年3月で打ち切られた。1年前の東京都の
実態調査では、月収20万円以下が過半数を占めている。
新潟県精神保健福祉協会の調査では、重度ストレスが25%と通常の5倍に達し
ている。居住の不安定を思えば当然ともいえる。
福島の自然の恵みを受けて暮らしてきたひとたちである。この人たちにはなん
の罪もない。ところが、立ち退かない。居座っているなどと、非難されはじめて
いる。
この状況をつくりだした東京電力の責任は忘れられ、被害者側がわがままと批
判される、本末転倒。
いままで各地の公営住宅や公務員住宅、雇用促進住宅など、空き家の提供を受
けていた。が、6カ月後には打ち切りになる。さらに2年後には強制退去の人た
ちへの補償も縮小されそうだ。
放射能を「アンダーコントロール」(安倍首相)といって誘致された五輪がはじ
まる。それまでに被害者の姿がみえなくされるのではないか。それが避難者たち
の恐怖である。 (9月25日東京新聞朝刊23面「本音のコラム」より)
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故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
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☆《事故情報編集部》より
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・俳句・短歌」など)を歓迎します。
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治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。
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